根拠のない自信だけで生きてきた

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価値の下がるマンコと変わらないチンコ

マンコの価値が下がっている。それに対してチンコの価値は一向に上がらない。

 

本来チンコとマンコは相対するものである。男女の数がほぼ同数ということから考えても、どちらかの価値が下がればどちらかは上がるのが本来の形である。にも関わらず、チンコの価値は一向に変わらない。本日はその事を真剣に考えて行きたいと思う。ちなみにこの文章はおしゃれなカフェで書いている。隣の客がチラチラ僕のPCを見ているのを感じる。

 

下がるマンコの価値

ここ10年ほどの間、マンコの価値はどんどん下がっている。

その背景にはアダルト業界、そして風俗産業の発展がある。 ネットの世界では普通に恋愛していたら絶対に出会えないであろうレベルの美女がマンコを平気で晒しているし、コンビニのエロ本ですら可愛い子がいる。風俗に行けば普段手が届かないはずの女性が僕を慰めてくれる。

 

10年ほど前だったらこうはいかない。ババアの垂れた乳をおかずに抜く。風俗で高い金を払い、訳ありの手首に傷跡がある女性と行為に及ぶものだ。AVでも画面のほぼ半分以上を隠されたバカでかいモザイクを目を細めて見ていたのだ。今昔のAVなんかを見ると画質が荒過ぎで肌色が気持ち悪いことになっているのを感じる。

 

リアルの世界でも、女性との出会いの頻度も圧倒的に増えている。

5年ほど前でも、出会いは合コン、職場、度胸のあるやつはナンパぐらいのものだった。それが今はどうだ?ネットでの出会いが一般化され、女性と出会う機会は家でゴロゴロしながらでも手に入る。マンコにありつける機会が圧倒的に増えたのだ。

 

これによって何が起こったのか?マンコの価値の暴落である。

10年ほど前であれば、女性というマンコが付いているというだけでもてはやされていた。おっさん連中は相手が女性というだけでちやほやし、ワンチャンスを狙っていた。

 

だが、今はそんな必要はなくなったのだ。なぜならムラムラしたら、画面の中には可愛い女性が待っているのだ。安い値段でもそれなりの女性に相手をしてもらえるのだ。だからマンコが付いているというだけで、女性をちやほやする必要はなくなった。

 

 ではそれに対するチンコはどうなったか?

 

これが本日の話の主題だ。マンコの価値が下がった。上記の通り、これに関してはもはや議論の余地はないほどだと思う。

 

ではそれに相対をするもの。そうそれはチンコだ。

 

マンコの価値が下がれば、間違いなくチンコの価値が上がるはずだ。それが相対する存在というものだ。以前は圧倒的高みにいたはずのマンコ。その価値が今ようやく落ちてきたのだ。

 

そしてチンコの価値が上がればそれはちょうど同数値。男女の均等化に至るはずなのだ。

 

…だが違った。

チンコの価値は変わっていないのだ。

変わったのは極一部の東証一部上場チンコだけである。

 

マンコの価値がどんどん下がる。おそらくこれからマッチングアプリなどが増え、ネットでの出会いがどんどん広がり、VRなどでセックスの疑似体験。AVの作品や女性の質が上がれば上がるに連れて、マンコの価値は下がり続けるのだろう。だが、現状ここまできても、一般チンコの価値は一ミリも上がっていないのである。

 

 なぜか?

 

それはマンコの価値が下がるのと同様。

女性がいいチンコと出会う機会も圧倒的に増えたのである。これもマッチングアプリの功績なのだが、女性も男性と出会う機会は男と同様、それが家でゴロゴロしながらでも出会えるようになったのだ。

 

今までは彼氏欲しいなと思ったら合コンや婚活パーティーなどに赴く女性が多かった。出会いの絶対数が少なかったのだ。それがネットでの出会いというコンテンツが増えた。女性も出会いを探しているならチンコの価値上がるじゃん!と思うかも知れないが違うのだ。出会いの価値が増えるということは男を選り好みできるようになったということだ。

 

出会いの絶対数が少なければ女性もある程度の妥協が必要だ。だが出会いの絶対数が増えた今、女性はより良い男と出会うことが可能になったのだ。

 

男は多数と行為に至ることを好むが女性は違う。より優秀な遺伝子を求めるのだ。

 

 

 

どういうことか?

 

これによって起こったのが、優秀な遺伝子を持つ東証一部上場チンコによるマンコの総取りだ。

女は優秀な男に群がる。そして優秀な男は片っ端から女と関係を持つ。優秀なチンコだけがどんどん価値が上がり、女はそれだけを求めるのだ。

 

これはマーケティングの市場と同様だ。

スマホが所有率が上がったとはいえ、どの機種も同様に増えたわけではない。結局はiphoneが他を圧倒。他に流れたとしてもiphoneと同様のスペックを持っているものだけなのだ。無名な中国企業スマホなどは極一部の層や安さだけを売りにして売って行くしかないのだ。

 

女は優秀なチンコの存在に気づいてしまったのだ。うまくエスコートができ、かっこよく収入もある。そして自分がそういう男に出会う機会がある。その可能性に気づいてしまったのだ。そして女側はマンコの価値が下がったことを正しく把握していない。

 だから遊ばれて終わるのだ。なぜならマンコがあるだけで男はよってこない時代になったからだ。

 

 

結局価値の低いチンコは価値の低いまま。極小企業。自転車操業チンコは自転車操業のままなのだ。

 

僕は一刻も早いマンコ独占禁止法。そしてオチンポ価値均等法の成立を願う。そして今日も僕は画面の中の美女に慰めてもらうのである。