根拠のない自信だけで生きてきた

ふざけた事を真面目に考察するネタブログです

女の下ネタは最強

まずご注意いただきたいのは、この記事はどちらかというと女性賛美の記事です。批判ではありません。それを了承した上でお進みください。それではいきます。

 

女性の?下ネタは?エグい??ふざけんじゃねーぞばかこら。

 

女性の下ネタはエグいじゃありません。女の話は下の話がエグいっていうだけ。ネタじゃない。シモの話→笑いが繋がってない。そもそもネタにエグいなんて表現存在する?しないだろ。エグいってどうゆう時に使います?wikipedia先生に聞いて見たところ、残虐な、気色悪い。だそうです。

 

シモで残虐や気色悪いってなんの話ですかね?

 

笑いじゃない。エグいというか血生臭いだけだ。生理じゃ笑えないわ。腹痛と貧血でふらふらになってる姿想像して笑えないだろ。心配するわ。血を見て笑えるなんてサイコパスぐらい。普通に引く。エグいって表現をする時点で血生臭さが漂うんですよ。どれだけ笑いにしようと笑えません。心配します。

 

はい。女性の下ネタはエグいは嘘です。証明完了。それでは。

 

じゃーない。たしかに言いたかったことだけど今日の本題はそれじゃない。ちゃんと賛美します。ご安心ください。女性は最強という話です。

 

女の下ネタのつまらなさったらない

まぁ会話に男は面白を求めるけど女は共感を求めるというだけあって、大体の女の話はつまらない。一部の例外は除く。天才はいる。でも大半はつまらない。というか本当に出来事を話すだけだよね。会ったことをそのまま話す。

この前彼氏がさーって。オチをつけろオチを。上記の下ネタの話でもそう。彼氏のチンコが小さい。これはネタじゃない。批判だ。笑いにするなら彼氏のチンコが小指サイズでいつもディルドでガバガバの私のマンコからしたらマジで爪楊枝。むしろ無。無が私に入ってきた。無を入れたことで悟りを開いた私は僧侶となり死者を蘇らせた。これが無我の境地。これから恐山で信長の霊に抱かれて来るぐらい言え。

 

はい。ここまでは前振りです。前振りに約1000文字。ここからが本題です。

 

 

笑いとエロは対極である。

 

走れエロスの冒頭ですね。名文です。嘘です。でもエロと笑いが対極なのは本当です。

 

女性の下ネタって笑えます?大体が笑えないんですよ。つまらないとかじゃなくてね。話としては面白くても笑えない。なぜか?その答えを僕は見つけちゃいました。

 

エロが絡むと笑えないんです。

これが答え。チンチンおったてながら爆笑する男見たことあります?萎えちゃうよ!笑ったら萎えちゃうよ!同時に笑いながら勃起はできないんですよ。多分構造的に。知らんけど。

 

女性の下ネタがつまらない大きな理由はエロく見えてしまうから。視点が笑いではなくエロに向いてしまうんです。ギャップがあればあるほど。この子…可愛い顔してそんなこと考えてるんだ…へぇ…って。女がすけべなこと考えたという事実だけでエロい。エロいと少しでも感じたらもう面白くない。

 

ただこれは男がおっぱいのするのは当然違う。男のおっぱいの話で下半身は反応しない。だから笑えるんです。「この前セックスしてたらぎっくり腰になったからそのまま騎乗位に移行。一ミリも動けないで彼女の道具になっていたら乙武さんの気持ちがわかった。」これに一ミリのエロさも感じない。だから笑えるんです。逆に女が「彼氏におっぱい吸われてたら母性生まれてうっかりお小遣いに1万円あげたらそのまま帰ってこなかった」なんて話されてもおっぱい吸われてるお前の姿想像して興奮しちゃうよ!!

 

ダメなんですよ。エロと面白は相性が悪すぎる。おもしろAVで検索したら「君の縄」って。「前々前戯でイキまくる」じゃないんだよ。それ友達の誕生日プレゼント以外の用途ないだろ。抜ける自信が全くない。

 

そうなんですよ。女にはどうしてもエロがつきまとう。本人にその気が無くても男はどこかしらにエロを感じてしまう。だから女の下ネタがどれだけ面白くても笑えないんです。

 

 

それでも女の下ネタは最強である

 

でもね、それでも最強なんですよ。女の下ネタは。使い方にかなり制限がかかるけど、その制限の中で使うには最強なんです。最強の理由を説明します。

 

最強の理由1:男も女も興味津々

聞きたい。聞きたいんです。男からしたら女のエロに対する考え方に興味津々。面白かろうが面白くなかろうが聞きたいんです。滑ってようがオチがなかろうが聞きたいんです。エロかったらそれはそれでいいし、知らない世界だから知的好奇心も刺激される。だから見られる。noteでシモの話してる女ライター多すぎ。そしてフォロワーも多すぎ。お前の文章にそこまでの価値はない。でも見ちゃう。

 

最強の理由2:間口が広すぎる

そもそもエロというコンテンツは最強なんです。VHSが世界的に広まった理由はAVから、DVDもそう。VRが伸び悩んでるのがエロコンテンツが充実してないからです。あれほとんど騎乗位ものじゃん。騎乗位うまい女はなかなかレアだし、うまくない女の騎乗位は休憩でしかない。上むいて射精したらどこ飛ぶかわかんないからそのまま抜けないんじゃ!1に通じるけど、エロというコンテンツはとりあえず見られる。見たいという欲求を誰でも持っている。

 

最強の理由3:競争相手が少ない

女の下ネタを面白く描ける人というのはそもそも超少数。だいたいが普通にエロい体験談ばかり。それが少し面白ければ大受けできる。男のエロ系のネタは山のようにあるが女の面白いネタはかなり絶対数が少ない。

 

最強の理由4:男の下ネタとはそもそもジャンルが違う

男のエロと女のエロは視点が大きく違う。風俗に行った側の話と来られた側の話になるし、入れられる側の気持ちと入れる側の気持ちも全く違うだろう。だから女の方が男からしたら未知の領域。だからまだ出てきていない面白い体験など、男では絶対に見つからない面白が詰まっているのだ。

 

 

ただ、これを効率的に使うにはかなりの制限がある。一つは書き手の女の顔を知らないこと。知ってちゃダメ。匿名ライターじゃなきゃダメな点だ。可愛かったら興奮しちゃうからダメ。エロにつながる。エロに繋がったら面白くなくなる。ブスだったらそれはそれで見る気が失せる。ブスのシモの話ほど見たくないものはない。だから完全匿名。もしくは顔だけは絶対に隠し通さなきゃいけない。

 

2つ目は躊躇しちゃいけない。顔を知らなかろうが恥じらいが一瞬でも見えたらエロくなってしまう。お…オチンチンがぁ…なんて言われたらすかさず勃起。一瞬の隙も見せられない。見せた瞬間に相手は興奮状態に入る。男とはそういう生き物なのだ。女の恥じらいは男の大好物なのだ。絶対に。絶対に相手を興奮させちゃいけない。

 

最近はてな界隈で下ネタを武器にしている女性ブロガーが多くてしかも面白い。なんでだろうと思って考えてたんですが、顔が見えないからなんですよね。AV女優のエロ話に笑えないのもこういう理由です。でも面白い女の下ネタブログは本当に面白い。毎日更新チェックしちゃうし過去記事全部漁っちゃう。

以上です。それでは。

そもそも自信に根拠なんてものが必要なのか?

例えば見た目に自信がある。音楽に自信がある。サッカーに自信がある。一般的にこーゆーことを言うと誰もが認めるぐらいじゃない限りナルシストとか、自信過剰とか否定的なことを言われる。

 

高梨沙羅ちゃんがジャンプには絶対の自信があるとか言ったら「いや銅メダルじゃん」とか言われるだろう。サッカーの本田圭佑なんかビッグマウスって言われてるの見てもまさにだ。自信=怠慢じゃないのにね。

 

日本は慎ましさが美徳とされるって文化。「つまらないものですが」って言い換えれば「ゴミみたいなものですが」をオブラートに包んだ言い方だ。それになんて返せばいいんだ?「ゴミ箱はあちらです」でいいのか?それ言ったら絶対怒るじゃん。

 

自己PRとかめちゃくちゃ難しいよね。〇〇には絶対の自信があります。は?ってなる。じゃあ何書けばいいんだ。

 

いいですか?自信はあくまで主観です。

当たり前です。自分が周りからどう見られてるかなんてわかりませんし。

 

「W杯、優勝を目指します。 」前回のW杯ではそう言って結果グループリーグ敗退。サッカーファンからは総バッシング。

 

なんでバッシングを受けなきゃいけないんですかね??優勝を目指す。これはあくまでも目標。そのために努力するって話だ。自信過剰とか言われてたけど、それこそ見当違いだ。

 

自信っていうのは=目標と言ってもいいかもしてない。自信とは自分が在りたい姿であって、結果の前にあるべきものだと思う。

 

W杯優勝を目指す。出る以上当たり前のことだ。現実的な目標で言えば1勝を目指すぐらいが相応だろうけど、それを言う選手と優勝を目指すって選手どっちが信頼できる?

 

仕事を任せる相手ができるかどうか不安ですって人と完璧なものを作りますって人どっちに任せたい??完璧なものを求めるに決まってる。だからこっちは相手を選ぶ。

 

できたかできないかは結果でしかない。

結果ダメだったらそれ以降は別の人に頼むだけだ。

 

じゃあ受ける側は最高を目指して作るのが当たり前だ。だから最高のものを作る自信があります。そう言う。

 

もちろんそれが物理的に不可能だったらそういうべきだと思うし、納期が間に合わなそうだったらそう言って欲しい。

 

でもそれは事実の話で、目指すべき所の話じゃない。自信っていうのは目指すべき所に常に置いてあっていいものだと思う。

 

できる自信がないならそもそもその仕事やめろよ。W杯優勝はできませんと言うなら優勝できるって人に譲れよ。

 

今は世間からバッシングを受けるのがわかってるから、本心は優勝を目指してても、ベスト4を目指すとか言うと思う。でもそれは表向きの話本心では常にあわよくば優勝を目指すのが当たり前の話だろ。

 

 

ベスト4になる自信があるって人はそのための努力しかしなくなるよ。だってそこで満足できるんだから。

 

優勝する自信があるって言う人こそが優勝できる人だと思う。

 

だからこそ自信に根拠なんていらない。あくまで目標なんだから。

僕はずっと根拠のない自信だけで生きてきた。だって根拠のある自信なんて、世界一の人間しか持てないんだから。

 

文章に自信がある。笑いに自信がある。

根拠なんかないけど僕はこれからもそれだけで生きて生きたいと思うんだ。自信あります!って言うだけで信頼を勝ち取れることも大いにある。

 

謙遜が美徳の時代だからこそ。根拠のない自信を押し出して行くべきだと思う

 

という事で、僕は今日も根拠のない自身だけで偉そうなことを語ります。根拠なんてしらねぇな!いつか刺されると言われるけどそうなった時はそうなった時じゃ!東京湾に浮かんでるの見つけたら笑ってくれ!それでは。

 

幽霊の心情を考察する

心霊系好きですか?僕は割と好きです。まぁ幽霊見えるとかいう人は、だいたいメンヘラ構ってちゃんだと思いますがいいですよ。構います。構ってあげるから愛してくれ。

 

信じてるか信じてないかというとまぁ微妙なところではあるが信じたいとは思う。この世に未練があって化けて出るとかロマンじゃん?化けて出たいし。

 

ただ僕がとても思うのは、もし幽霊にあったときに一番怖いのって、どうリアクションしていいかわかんないことじゃないですか?

突然隣に現れたとして「うわ!」ってなるじゃん?でも多分幽霊側はそれに対して何かしてくれるわけじゃないじゃん?襲ってくるの?それならいいけど多分立ってるだけでしょ。

「うわ!」の後僕はどうしたらいいの?

 

僕「うわー!幽霊だ!」

幽霊「…」

僕「怖ーい!!」

幽霊「…」

僕「あれ…?」

幽霊「…」

僕「…」

幽霊「…」

 

 

 

気まずくね??

出てきたからにはなんかしてよ。あれか?とりあえず近くに来て話しかけられるの待ってるタイプか?お前も構ってちゃんか?いいでしょう。構いましょう。でも愛すのはやめてくれ。流石に憑かれるのはちょっと怖い。

 

もはや幽霊とかじゃない怖さ。初対面の人が突然家にいる感じ。しかも無口なタイプ。えぇ〜。何喋ればいいの〜?感。

 

だいたい心霊系の体験談だと出会った瞬間に気を失うよね。逃げるべき?でもどうせ追いかけて来て、行くとこ行くとこで現れるでしょ?で結局何処かで気を失うパターンじゃん。気を失う場合はまだいいけど失わなかった場合も考えて出て来てくれよ。こちとら精神力そこそこ強いからなかなか気を失わないぞ。

 

まぁそんなことはいいとして、

幽霊はなぜ出てくるのか?心情を考えてみる

これが今回の主題です。なぜ幽霊は人を怖がらせるのか?まぁ幽霊はいるものとして、なぜ出てくるのかを考えてみましょうよ。なぜ姿を表すのか?そしてなぜ人を怖がらせるのか?

 

おそらく奴らはこの世に未練を残して死んだんだろう。となるならば、まず行くべきところはその未練を成就できそうな場所だ。怨恨の相手だったらその人に何かしに行くだろう。場所だったらその場所に取り憑くんだろう。

 

でだ、例えば僕の家に出てくる場合。怨恨の相手に未練を果たすことができなくて彷徨った結果なのか、それとも僕の部屋で何かあったのか?まぁどちらでもいいがその場合は共同生活を送ることになる。知らない人との共同生活だ。そりゃあお互い気まずい。あっだから出て行かせようとするのか。でも幽霊側もやっぱりソファとかベッドとかあった方がよくないか?人が出て行ったら家具全部なくなるわけで、それは元人間として、家具のない部屋は嫌な気がする。1人を取るか家具を取るか。幽霊側も難しい問題だな。

 

というか幽霊ってまずどのぐらい意志はあるんですかね?なんか一般的には恐ろしい存在という認識だと思うけど、もし思考は普通の人間だとしたらそれほど怖くない気がする。

普通の人間のような思考ができないんだとしたらそれはもう人間じゃなくて宇宙人とか動物に近いだろう。死んだらいきなり動物になるのか?宇宙人になるのか?と考えると違和感があるのでここでは人間の思考ができるとします。しますと言ったらします。

 

普通の人間と同じ思考ができるとしたら、なぜわざわざ写真に写り込んだり、物陰からそっと顔を出すようなことをするのか?僕ならしない。死んでまで人と関わりたくないし。そっとしておいて欲しいし。でもそれじゃあ話が進まないから、仮に僕が幽霊になったとしよう。

 

僕が幽霊になったら、せっかくだからいろいろなところに行って見たいと思う。交通費は無料だし。多分僕ならまず女湯に突撃するだろう。あれ?でも俺見えるのか?見える人には見えるのか?まぁ見えたり見えなかったりは幽霊側の自由っぽいな。

 

じゃあそこは自由だったとして、女湯を探検します。この時点では人を脅かそうとか写真に写ろうとしませんよね。むしろ透明人間と同様。姿が見えたら一貫の終わり。電車乗ったり、飛行機に乗って旅行にも行きたいな。ヨーロッパ行ってバルサの試合も見よう。むしろピッチ上で見よう。どうせバレないし。一通り世界を楽しんだ後は、やっぱり芸能人の自宅訪問とかしたいな。佐々木希の入浴とか覗こう。むしろ一緒に入っちゃおう。のぞみんと混浴や!楽しいな幽霊。幽霊生活いいな。

 

あれ?でももしかして他の幽霊は見えるのかな。バルサのピッチとかもしかして幽霊で埋め尽くされてるのかな?女湯って男の幽霊まみれっぽくね?佐々木希のお風呂とか幽霊何十人が詰めかけてるのか?それだと希と混浴してるのか幽霊と混浴してるのかわかんないな。やっぱやめよう。それはちょっとやだわ。

 

多分幽霊同士でもコミュニケーションて取れないよね。二人組で現れる幽霊とかなかなか聞かないじゃん。仲よさそうに話してる幽霊とか怖くないし。だいたい1人でポツンと立ってるものだよね。コミュニケーション取れないんじゃやっぱり一緒にいる意味を感じないしなんか怖いから1人でいるかな。話せない人と一緒にいるの気まずいし。

 

じゃあどうするかとなったら、やっぱり他の幽霊が寄り付かなそうなところに行くな。都会の幽霊ゴミのとことかに行ったら肩と肩がぶつかるどころか重なり合いそうだし。可愛い幽霊ならいいけどおっさん幽霊と肩が重なるのは嫌だ。

 

だからあまり人が行かなそうなところに行くかな〜。でも同じこと考えそうな幽霊いそうだな。やっぱ人が居なそうなところの方が幽霊としては安心でそうだから。コミュニケーション取れない人が山のようにいる場所とか怖すぎる。だから人がいなそうなところに限って人気スポットになりそうだな。山奥とか、廃墟とか岩陰とか…あれ?心霊スポットが出来上がった。

 

なるほど。だから廃墟は心霊スポットになるのか。一つ疑問が解決した。だがまだ、なぜ人を怖がらせるのか問題、そしてなぜ出てくるのか問題が解決していない。

 

なぜ出てくるのか、なぜ人を怖がらせるのか問題

僕はここまでで心霊スポットにたどり着いた。いっぱいいる幽霊の1人だ。廃墟をふわふわ漂っている。まだ別に心霊写真に移りたいとか思わないな。人に見て欲しいとも思わない。ひっそりしてたい。ひっそりも暮らしていたい。海を漂っていたい。

 

そうして数年1人で暮らしたとする。いい加減飽きてくるだろう。

「あーやることねーなー。ぜんぜん成仏できないし。あれ?俺そう言えば人間に姿見せることもできるんだっけ。」

 

やばい。数年後にようやく人に見られたい願望が生まれて来た。今までは別に1人でもよかったけど、こう何年も1人だと暇だ。だからと言って大勢の人に見られるのは嫌だな。笑い者にされそうだし。幽霊だって人並みに傷つく。なら1人でいるやつに見られたいな。お!人間きた!なんだ!?あいつ肝試しか!

いいじゃんいいじゃん。肝試しに来てなんもなしじゃ盛り上がらねぇもんな!やるかー。やったるかーー!お!写真撮ってやがる!チャーンス!!!

元気な感じは不味いよな。やっぱ幽霊だし。怖がらせてやんねーと!来た来た!行くぞー!カシャ!

 

よっしゃ!次はやっぱり姿見せるっしょ!やったるぞ〜!

 

男「うわ〜こえ〜絶対なんか出るよここ…」

ガサガサ!

男「うわ!なんの音だ!…あれ…?…なんか人影が…」

僕「入ってくるな〜。入ってくるなーーーー!!」

男「ぎゃーーーーーーーーーー!!!!」

僕「…(やべ!やりすぎたかも!)」

男「うわーーーー!幽霊だーー!うわーーーー!!!」

僕「…(そんな怖がんなくても…)」

男「うわーー!わーー!わーーー!はぁはぁ…」

僕「…」

男「はぁはぁ…あれ…?何もしてこない…」

僕「…」

男「…」

僕「…」

 

 

 

やっぱり気まずいじゃねえか!

 

結論出ました。幽霊は暇だから人を怖がらせに来ます。サービス精神です。そしてやっぱり幽霊側も気まずいみたいです。

以上です。それでは。

龍と狐と晴れ男と雨女。

僕は晴れ男という自覚がある。

外で遊ぶ用事の日、雨が降ったという記憶がほぼない。しばらく前に友人を多く集めてBBQをした時なんか、二週間ずっと雨が続き、予定日からその先もずっと雨の予報だった。ところがいざ当日を迎えて見たらその日だけかんかん照り。梅雨の時期で若干肌寒い日が続いていたのにその日だけは真夏日だった。

 

他にも僕の住む東京が大雨の日なんかはちょうど旅行で別の場所に行っていた。その場所は晴れだったり、悪くても傘のいらない程度の小雨。

今年30ながら出かける時雨だった記憶がほとんどない。

 

晴れ男雨女などそれほど信じているわけではないが、大体友人と遊ぶ時でも天気予報など見ずに、どーせ晴れると思っていた。前から雨の予報だとしても晴れると思い込んでいて、実際に晴れてきていた。

 

ところが今の彼女は自称雨女とのこと。そんな女には過去何人も会ってきた。私雨女なんです〜って。だが実際に2人で出かける時に雨が降った記憶はない。だから今の彼女にも「あぁ、そのパターンね。」と流していた。

 

だが、これは僕にとってはかなり衝撃だったのだが、彼女と2人で長野にイチゴ狩りのバスツアーに行った時のことだ。

先月の3月21日。覚えている人もいるかもしれないが、3月にもかかわらず真冬日。東京でも雪が降った。そして僕はその日に長野に行ったのである。

 

雨を通り越して大雪である。一週間前から天気予報は知っていたが、どうせズレると大して気にしていなかった。ところが大雪。これがかなり衝撃だったっ!

 

急にテンションが上がって驚いたかもしれないがそれぐらいの衝撃だったのである。完敗だ。僕は雨女に完敗したのだ。

 

 

「自信満々に晴れるだろ」と言っていた僕の晴れパワーは彼女の雨力にボコボコにされたのである。僕のささやかな自信は彼女の圧倒的なレイニーブルーによって跡形もなく打ち砕かれたのだ。

 

それからも彼女と会う時は決まって雨だ。ここ1ヶ月以上彼女と会う時は必ず雨。一昨日ご飯に行っても雨だったし、来週ディズニーに行く予定もあるのだが、現状その日だけ計ったかのように雨の予報だ。

 

晴れ男、雨女は本当なのか?

 

あまりにも彼女と遊ぶ時ばかり雨なのだ。今僕は雨女という存在を信じずにはいられない。

 

気になって晴れ男、雨女について調べて見た。

雨男や雨女は龍神系の存在に守護され、 晴れ男・晴れ女は、稲荷系に守護されてる。

龍神

雨男や雨女。飲み物をたくさん飲む(水が恋しい?)、慌て者、気が強い、豪快だが、大雑把でずぼらでもある。気が向かないときは超テキトウ。白黒ハッキリさせたがる個性を持っている。結果を早く求めてしまうせっかちな所もある。勝負強く、気も強いのですが、妙な所で気持ちがブレてしまう欠点もある。

●稲荷系

晴れ男や晴れ女。まじめだが飽きっぽい。手先が器用。悪ノリすることがある、嘘を付きやすい、おっちょこちょい、 人の上に立つのは苦手。女性は美女が多い。細かい所に目が届く器用な所がある。優柔不断で気の弱い所もあるのでリーダーには不向きなタイプ勤勉家ですが落ち着きが無く、飽きっぽい所があるのも特徴。

 

まさかの龍神と稲荷。面白半分でつついて見たらとんでもない化け物が出てきてしまった気分。稲荷とはつまり狐の神様のことらしい。

 

龍と狐だ。そりゃあ負ける。僕は狐を担いで自信満々だったわけだ。要は僕は狐を担ぎ、今まで子供のような龍を倒してきたのだ。まだこれから大きくなるであろう龍の子供を僕の狐はボコボコにしてきたわけである。ただの弱いものいじめじゃないか。

 

そこに最近になってガチの龍神が現れたのである。最初は狐も自信満々だっただろう。

「お前のようなものに何ができる」

狐は今までの経験から龍は小さいもの。そう思い込みいつものように食べようとするだろう。

「お前とは…わしのことか…?」

そこに現れる龍神。その姿は神龍(シェンロン)さながら。

「え…」

怯える僕の稲荷。

 

「主人は雨を望んだ。お前ごときが邪魔をするのか?」

吠えるシェンロン。

 

「いや…あの…」

怯える僕の稲荷。

 

完敗です。僕の稲荷じゃ龍神には勝てません。そもそも龍に相対するのに狐って弱すぎませんか?龍はダメでしょ龍は。

 

あのレイニーブルー龍背負ってやがったのか。勝てません。勝負はもう終わっていました。私も今日はそっと雨ということですかね。それでは。

 

 

漫画村は業界を潰すのか??

漫画村みたいな海賊版漫画サービスが話題になっている。

 

ツイッターやらなんかでは漫画村は潰す勢と擁護勢がずっと平行線の議論をかれこれ一年ぐらい続けているコントみたいな状況。しかもそれがだいたい業界無関係勢だからウケる。文化が潰れる!つって。お前らは漫画村のことより他のこと考えろ。

 

確かに海賊版は今の出版社には今現在としてはいい影響は与えないだろう。そりゃあだって無料で読めるサービスがあれば漫画買わないからね。

でも文化が潰れると言うとどうなんだろう?と思ってしまう。

例えば最近大流行りの子グマのケーキ屋のカメントツさんは無料で書いていたツイッター漫画が爆当たりしていやは売れっ子。

 

こう言う状況を見ると、別に無料でのサービスが悪いと言うことはないんじゃないかなぁ。文化が潰れるって考えでいくと、それはないだろう。だって無料で見せれば文化は普及する。今まで手に取らなかったような漫画も無料なら見るって層は相当いるだろう。漫画村のおかげで有名になった漫画家もたくさんいると思う。それが収入に直結するかは別にして。それで文化として広がれば、漫画が娯楽になって、いざ潰れたらお金を落とす人は漫画村ができる前よりむしろ増えると思う。まぁなかなか潰れないのが問題なんだろうけど。

 

ただ、実際海賊版によって痛手を受けるのは出版社であって、漫画家個人で見ればやり方はいくらでもあると思う。音楽は今ほぼシングル曲は全部YOUTUBEに上がっている。要はシングル曲には広告塔となってもらい、ライブやグッズ、YOUTUBEにあげないアルバム曲なんかで売り上げを立てているんだろう。

 

海賊版はむしろ漫画の可能性を広げるかもしれない

別に海賊版がいいと言っているんではないが、このまま海賊版が広がるのであれば、漫画業界全体がやり方を変えればいいだけだろうと思う。前述のカメントツさんなんかは漫画自体はTwitterで無料公開して、グッズ売り上げなんかで収入をあげてるだろうし、他の漫画家も例えば自分のサイトで全部漫画を無料公開して広告収入に移行するとか。

 

自分のサイトにして出版社介さなければ変な制約なく自分の好きな漫画が描けるし、やり方なんていくらでもある。

 

実際漫画村みたいな海賊版サイトはどんな法律を作ったところで抜け道を作って出てくるだろうし、漫画は徐々に無料の時代に入っていくと思う。

それを無理に全部潰す!ってやってたらキリがない。最終的にはインターネットを潰すしかなくなると思う。

 

だったらもう思い切って、無料で見られることを前提に他で収入をあげる道を作ってもいいんじゃないかなぁ。出版社は他で打ち上げをあげる方法を考えればいい。それによって新しい漫画の可能性が広がることに期待している。

 

漫画村が現在エラーになっているようなんで、それに乗じて書いて見ました。

お花見の思い出は鳥のフンと共にある

お花見で桜見てる人0人説。

 

お花見で桜見るのって場所についた瞬間に「わー!キレー!」って行った時だけじゃないですか?それ以外はずっと酒。

お花見なんて外で酒飲むためのいい訳でしかない。昔華丸大吉のどっちかが「刺身は醤油を舐めるための言い訳でしかない」って言ってて「まさにだ!」と僕は感動したんだけどお花見もそれ。もっとも酒を飲むことすら何かのいい訳でしかないのかもしれなが。

 

美しい桜の下で男は女を口説き、女は男を取り合う。おっさんは部下に武勇伝を自慢し、部下はこいつ死なねぇかなと願う。ババアは旦那の愚痴を言い、じじいは帰りに子供を轢く。

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桜が光ならその下にいる僕ら人間はいつだって影。

美しいものの下にはいつだって汚いもので溢れている。

 

桜は言い訳にぴったりなのだ。これは完全に憶測なのだが、上野公園がなぜあれほどお花見の場所として栄えたのか?立地的には新宿御苑の方が何倍もいいのに。広いとか露店が出てるとか理由はいろいろあると思うが、答えは一つ。隣が鶯谷だからです。異論は聞きません。鶯谷といえば都内随一のラブホ街。人間の欲望の街。毎日何人もの老若男女がただセックスをしにやって来る。お花見なら女を誘いやすいし、外で騒いだら疲れるし休み無くなる。そんな時にちょっと休んでく?というのに最適なのだ。

 

なら初めから鶯谷とかラブホ街でお花見しろよ。なんて声が聞こえてきそうだが全然わかってない。そんなだからお前は童貞なのだ。

必要なのは言い訳なのだ。上野でお花見があくまでメインという口実が必要なのだ。お花見が人気なのも上野公園が人気なのも全て性欲が原因です。

 

僕は埼玉のど田舎出身なのだが、初めてしたお花見は小学生ごろに近所の組合みたいな集まりでお母さんと一緒に行った小さな町の公園だった。小学生ながらくそ退屈だなと思ってコーラを飲んでいたのだがそんな時に何かが腕に当たった。よく見たらそれは鳥のフンだった。僕はそれをお母さん抱きつくふりをして擦りつけたのを今でも覚えている。今だに実家に帰るたびに母親にその話をされる。

 

先日友人をみんな誘って上野公園でお花見をしたのだが、これが最悪だった。

始発前から場所取りをして大きな桜の下をキープしたのだが、これが大間違い。

大きな桜は鳥が止まりやすいんですよ。

大量の鳥が止まる。そうなるとどうなるか?

鳥のフンの雨あられである。1分に一個落ちてくる鳥のフン見たことありますか?マジで。まじで!

お花見は木の下でやるべきじゃないなと学んだのだけど、よく考えたら1分に一個って多すぎないか?あれ鳥が人間を追い出そうとして嫌がらせしてたんじゃないかという気がしてきました。

 

男女10対10ぐらいのお花見だったんだけど何人もの女がクソまみれになってました。ウケる。女が鳥のフンを食らうたびに僕は大笑いをしていたのだけれど、そんな女にイケメンの友人が、汚れちゃったから洗いに行こうと行って消えて行きました。欲望渦巻くあの街へ。

 

 

世界一キモい僕がモテるためにした事

高校生2年ぐらいまで僕は自分が世界一キモい男だと思っていた。女性とすれ違う度に顔を伏せ、相手と目を合わせないようにしていた。なぜならキモいと思われるからだ。僕は本気でそう思っていた。

 

高校生と言えば恋愛的には生まれたての子鹿である。自我を覚えたばかりのひよっこである。自分が人からどう思われるかを気にする割に自分を客観視なんてできるわけがない。キャッカンシってなんですか?飛影か蔵馬辺りの必殺技かな?中二病全開である。

 

だから僕は理由なく自分はキモいに違いないという確信を持っていた。

 

そもそもカッコイイの基準なんてわからなかった。そのくせに一端の性欲はあったのである。まさに猿である。猿の性欲。どうすれば好かれるかでなく、どうすればヤレるかばかりを考えていた。

 

その頃の猿こと僕はカタクリXという自作オナホールの作り方を覚えたところだ。片栗粉を水で溶いてレンジでチンすると簡易オナホールになるんだが、最初は熱すぎてモノをやけどした。何度も繰り返し試行錯誤をし、最適な温度を見つけ出していた。カタクリXに飽きたら逆にお手軽に風呂場の椅子の穴にモノをぶち込んでよがっていたのである。文明を覚えた猿である。

 

何故この猿がそこまで自分がキモいと信じていたのかは、高校が男子校だったというのが大きかった。更に言えば高校でできた友達が、一人残らずキモかったのである。だから僕もキモい。それもコイツらより遥かに。そう思い込んでいたのである。

 

当然と言えば当然だが、この頃は女子の友達すら一人もおらず、父が棚に隠したVHSのAVで自分を満たしていたのである。しばらくしたらその棚には南京錠がかかるようになった。

遊びを禁じられた猿である。

 

 

高校2年の冬にオシャレデビュー!

急に高校オシャレデビューした!と思ったかもしれないが、高校2年の冬まで、マジで何もなかったからである。今思い返しても本当に何もなかったのである。学校に行って、家に帰る。ただそれだけである。まさに虚無の猿である。シュレディンガーの猿である。そこに存在すると思えばいる。いないと思えばいない猿なのである。

 

シュレディンガーの猿だった僕は高校三年を前に、ようやく立ち上がったのである。なぜなら女子高生を抱きたい!と思ったからである。大学生になって高校生を抱いたら犯罪だが高校生同士なら大丈夫だと思った。

このままではいけない!このままでは虚無の高校生活。女子高生の彼女をゲットするべく一念発起したのである。

 

こうして僕はただの猿だった時代から人間へと進化を遂げたのである。

 

 

モテるために見た目を改善!

まず僕が行ったことは見た目を変えることだった。これが高校2年の冬休みである。モテる人が高校デビューで行うことをようやく意識したのである。何を隠そう僕はこの時まで【カッコつけることはカッコ悪い】と思っていた。なぜならカッコいい人はだいたいカッコつけていないと思っていた。例えば悟空はカッコつけることをしない。自然体そのものだ。自然体がカッコいい。それが一番かっこいいと思っていたのだ。

 

今考えるとそれは漫画の話で、現実でカッコつけてないのにカッコいい人はいない。現代の人はみんなかっこつけているあ。もし自然体が1番カッコいいといまだに信じている猿以下のマントヒヒ野郎はホームレスでも見ればいい。

 

具体的には髪にワックスを付け妹が使っていたストレートアイロンを使うようになり、服もマルイに行きファッション誌の真似をするようにした。それまではほぼ兄貴のお下がりを着ていた。

 

こうして僕は虚無の猿から衣類を着た猿に進化したのである。この変化は僕の中ではかなり大きかったが、周りの反応は大して変わらなかった。唯一反応があったのは妹から「まぁマシになったんじゃない?」と言われたぐらいだ。女子に話しかけられることも特にない。そもそも高校は男子校だったので女子と会う機会がなかったのである。つまり表面上は何も変わらなかったのである。だが大きく変わったことが一つあった。

 

それは自分に少し自信を持てたのである。もちろん他の人が普通に持つ自信とはまだまだ差があったが、ようやく顔を上げて歩くことができるようになった。

 

周りの反応は変わらなくても自分はオシャレをしているという事実だけで少し強くなれたのである。だがまだまだ人間とは言えない。これではまだオシャレを求愛行動にする動物。せいぜい孔雀である。

 

孔雀というとカッコ良すぎるから他の着飾る求愛行動を探したのだけどいなかった。

だから僕は孔雀だ。猿から孔雀に進化した。突然変異である。

 

結局のところ見た目を変えても周りの反応に変化は何もなかった。だが確実に変わった。それは自分自身だった。猿から孔雀に突然変異したところで高校時代は終わった。

次回、世界一キモい男ギャル男に憧れる。