根拠のない自信だけで生きてきた

ふざけた事を真面目に考察するネタブログです

30にして宿題の意味がやっとわかった

やる気が出ない。だいたい休みの日は昼過ぎ13時とか14時に目が覚める。

昼過ぎということもあり腹が減る。

でも、どうしても起き上がることができない。家に食いもんもない。

家にいるとマンション1階の宅配ボックスに行くのさえめんどくさい。徒歩5分のコンビニに行くとなるとかなりの心構えが必要なレベルだ。

 

 

これって僕だけですかね?

なんの予定のない休日のコンビニと長期休暇の旅行と同じぐらいの気持ちを作らないと動けない。

 

動こう!と心に決めて動き出すのにだいたい二時間はかかる。

 

ただこれが仕事になると割とテキパキ動ける。外出ガンガンするし、なんなら休憩に徒歩5分のコンビニすぐ行くし。

 

これなんなんですかね?休みになると体のすべての機能が低下してる気がする。

絶対フリーで仕事なんてできない。

 

 

僕と同じように何か始めようと思ってもそのせいで動けない人って結構いる気がする。

 

休みに家から出ない30台独身。

 ズドンとくるね。心の深いところに。

 

 思えば人生の全ては「やる気」一つで決まってきた気がする。

大学受験は勉強がめんどくさすぎて専門を選んだし、就活はあまりにも動き出さない僕を見かねて先生が勝手に申し込んだ会社を受けてそこに就職した。

 

僕の人生のほとんどは「やる気のなさ」だけで全てが決まってきた。

そう言えば小学校の通信簿でも成績はいいのにやる気が感じられないって書かれてたな。

 

お母さんにずっとやればできる子と言われ続けて何もやらずに気づけば30。

何もしていない30歳。重みが違うな。

 

やらない後悔よりやる後悔というのはその通りで、やればやった分得られるものはあるのに、やらなければ何も得られないんですよね。

このブログに関しても5年前からやろうやろうと思い続けてようやく動き出したわけです。構想5年。このくだりは以前書いたな。

 

小学校の頃は宿題なんてやる意味がわからなかった。学校で勉強したのになんで家出までしなければいけないのか。ずっとそう思っていた。

でも違いました。あれめちゃくちゃ大事なことだったんですね。

 

宿題とはつまり、家でもやる気を出す練習だったんです。

学校だけでなく家でも勉強をする練習。

もっと早くそれに気づいて、やる気を出す方法を身につけていれば、きっとまた人生はいまと違ったんじゃないかと思う。

 

 

そんな僕が30にしてようやく気づいたやる気を出す方法は、とりあえずちょっとだけやるです。文章を書くなら人文字だけでも書く。それがだるければPCだけ立ち上げる。PCの前に座る。

なんでもそうだけど、一番大変なのは始める段階であって、0から1を作る作業であって、初めてしまえばなんのことはない、だいたいそのままできます。

 

それでもできない人は何もできません。素直にいますぐ呼吸を止めましょう。

 

それでは