根拠のない自信だけで生きてきた

ふざけた事を真面目に考察するネタブログです

女の子が好きだ(うんぽこ音頭は宙に舞う)

女の子が好きだ。

 
「いやいや。大体の男がそうだろう。何言ってるんだ君は」

多分そんな事を言う人の思う女の子を好き具合を軽く超越するぐらい好きだ。

もう友達も家族も兄弟も全員女の子だったらいいのにとすら思うぐらい好きだ。
と言うかもっと言うと男が苦手だ。
 
 
女の子とならいくらでも無限に話せるのに男とは全然話が続かない。
そのせいか女の子にはめちゃくちゃ社交的な人だと思われているのに、男にはクソ引きこもりだと思われている。
 
 
何ですかねこれ?
 
自分では僕が重度の女好きなだけじゃね?と思ってたのだが、別に全然好きじゃないむしろブスだと思う女とすら会話が弾む。一ミリも女として見ていない人とでも会話が進む。
 
なのにほとんどの男とは会話が弾まないのだ。
 
これ何なの?と思っていたのだが、最近になって少し答えが見えてきた。
女の子の求める会話と男の求める会話が明確に違うのだ。
 
 
男は解決で女は共感とかそう言う話ではないのだが、
女は会話を雰囲気でしている気がする。
 
 
雰囲気というのは会話の流れ?のようなものを重視していて、 具体的な話の内容というのはかなり二の次にしている気がする。
 
例えば恋愛相談にしても、「こういうことがあって辛い」というのに対して、男はどんなことがあったのか、何があったのか、なぜ辛いのか?そしてその解決策まで話を持って行くのに対し、女はこの「辛い」という部分だけに焦点を当てて、辛さを紛らわす策を練っている。
 
僕は大抵人の話に興味がないので、男特有の解決策を考える気持ちはあるのだが、聞いていないので大体最後の言葉から「辛いのか!大変だ!」となる。
 
他にも明確な例が、女は笑い話などの時に、その話が「笑い話である」という点と「笑いどころ」さえ置いておけば大体笑ってくれる。
 
でも男の場合は、その話が本当に面白い笑い話なのか?という部分を重視してつまらなければポカーンである。
 
僕はクソしょうもないノリだけの笑いが好きなので、唐突に「うんぽこどっこいしょ〜!」と叫ぶのが好きなんだが、大体の男はそれを聞いても【無】である。【無】。
僕の渾身の「うんぽこどっこいしょ〜!」は日常の空気に紛れる。
でも大体の女の子は笑ってくれる。好き。
 
 
僕の「うんぽこどっこいしょ〜!」に具体的な論理はないのだ。起承転結もない。ただ唐突に「うんぽこどっこいしょ〜!」と叫ぶのだ。それでも女の子は笑ってくれる。
「うんぽこってwwやめて〜」である。好き。
 
そこから僕は「どっこいどっこいうんぽこしょ!うんぽこうんぽこどっこいしょ!へい!」と畳み掛ける。
ちなみに「へい!」は相手を乗せるための「へい!」である。相手にもこのうんぽこ音頭を求めるのだ。
 
大体の女の子はこれでイチコロである。
「やらないわ!」と笑顔で突っ込んでくれる。好き。
 
一方男は【無】である。
 
うんぽこ音頭がBGMのように平然とPCを叩き続ける。その姿はまるでつじあやのの「風になる」を小さい音量で聞いているかのように清々しいほどの無の表情である。僕のうんぽこ音頭が日の当たる坂道を自転車で駆け上るかのごとく流れる。
 
誰にも受け止めてもらえなかった僕のうんぽこ音頭は宙を舞う。そして誰かの口から男達の体内に入り、また誰かのうんぽことして便器に排出されるのだろう。
 
女の子は「ハイ笑おう!」と明確に提示すれば、例えそれがうんぽこ音頭でも笑ってくれるのだ。だから僕は女の子が好きだ。
 
男は全員僕のうんぽこ音頭を吸って生きていけばいい。