カツセマサヒコ、さえり、その界隈のライターに鳥肌が立ってしまう。
まず始めに言っておくと、カツセマサヒコさんさえりさんの文章はとてもうまいと思うし、ジャンルは違うけどセールスライターとして文章を書くのに読みやすい文という点で言えば参考にしたことは何度もある。
だから全然嫌いとかではないんだけども・・
ないんだけども・・
キリンレモン2杯作ろうと思って「氷いる?」「ちょっと」「こんくらい?」「もうちょっと」ってやりとりしている間も背中にくっついて離れない彼女のこと基本的に無視して部屋の中うろつきたいし「ねえ好き」「うん」「好き」「わかったわかった」って雑なやりとりを背中越しにして気怠い幸福感得たい
— カツセマサヒコ (@katsuse_m) 2017年6月4日
男友達と飲みにいったあと、普段嫉妬しない彼がちょっと不機嫌だったので「どした?」って聞くと「ただのヤキモチだけど?」と素直に言うので、可愛すぎて「かわいい😭」って抱きついたら、ムッとした顔で「俺のでしょ?」って言ってきて、ハジけるスパークリング恋ゴコロオーイェー!💞な展開がない
— さえりさん (@N908Sa) 2018年2月1日
無理。
無理でしょこんなの。鳥肌が立ってしまう。
これ僕だけですか?僕の中の共感性羞恥が全力で警報を鳴らしてる。マンションの隣の部屋で殺人事件でも怒ったんじゃないかってレベルで警報が止まらない。
さえりさん表情がクッソタイプだし記事も読みたいからツイッターフォローしてたんだけど、あまりにも見ていられなくて解除しました。
これって一体どこの層に受けてるんですかね?恋に恋してる中学生ぐらいしか見れないでしょ。
無理。
そもそも彼らはそう言ったキャラクターが受けて今や売れっ子なわけで、彼らの方向性は確実に間違っていないんだろうけど、なんですかね?
人の恋愛願望とかまじで聞きたくなくないですか?
ギャグならいいですよ。
ギャルのパンツしゃぶりて〜っつって。
※注)実際女のパンツなんて汚くてしゃぶれたもんじゃありません。
でもさ、
初バイトに行ったら、ゆるふわパーマの先輩が「よろしくね?」って死ぬほどらぶりーな笑顔で話しかけてくれて超ドキドキしたんだけど、彼氏の待つ家に帰ったら「おつかれ!…かっこいい男とかいなかった?」とかちょっと心配されて、新たな出会いと目の前にある幸せの狭間で苦しむキュン春にしたかった
— さえりさん (@N908Sa) 2017年4月18日
どうした?
なんと言いますか、そりゃあ僕だって女の子と青春っぽいことをする妄想をすることはあるのだれど、それはやっぱり妄想の中だけであって、そしてその妄想は絶対に表には出さないもんだ。
本当は彼女とア●ルファックしてることをよっぽど仲良い友達にしか言えないのと一緒。自分の性癖をインターネットという海を泳がせて世界に届ける。
そんなことできます?しかも顔写真載せて。
中学生の頃に特に怪我してないのに腕に包帯巻いてたこととか、何もないのに眼帯つけて学校行ってたこととか、実名で世界に公開できますか?
そんなもん「あーーーー!!!」ですよ。
「ああああーーーーーー!!!!」ってなる黒歴史じゃないか。
多分彼らに感じる寒気はまさにそれ。
自分が絶対に出したくないものを平気で出す感覚。黒歴史を世界に向けて大声で発表。
だからこそそれを見せられると寒気が止まらなくなる。こっちが恥ずかしくて見ていられません。
さえりちゃんの記事は好きです。
カツセさんの記事も好きだけど写真の表情作りだけは受け付けません。
これからも面白い記事
期待しています。
それでは。