秘宝館をカップルにおすすめする理由は、性の卑猥さが薄れるから。

どうもこんにちは。

三度の飯よりエロが好き。ジョニです。

本日、熱海にある秘宝館に行って来ました。

今更秘宝館の話を書こうにも、内容はネットのそこらじゅうに転がっているので、

僕が書くことでもないけど、感動したから書きたいなーと思い、

感動した部分について書いていきたいと思います。

まず、やっぱり秘宝館はめちゃくちゃ面白いです。

付き合いたてのカップルのデートにオススメ。

気まずくなるやん！と思うかもしれないですが、なりません。

というのも、秘宝館。僕は人生でおそらく3回行ってるんですが、

はっきり言って、エロくないんですよね。

マジで。

だから彼女と行くと、多分関係性が一段階上に上がります。

と言うか性に対して好奇心旺盛になります。きっと。

秘宝館はエロくない

いやいや。秘宝館といえば、息子と娘（意味深）が至る所に展示してあって、

それが合体（意味深）したりしなかったりしてるやつでしょ？

それをエロじゃなくてなんて言うの？

ってなると思うんですけど、マジでエロくないんですよね。

僕の中でのエロの概念って、親と見たときに気まずくなるかどうか？

と言うのが重要なポイントだと思うんですが、普通にファミリーいましたからね。

（18禁なので流石に子供も18歳以上だが。）

じいちゃんばあちゃんの老夫婦も普通にいました。

変な感じにならないの？と思ったんですが、普通に笑いあってました。

それもそのはずで、

まぁ見れば見るほど、ひたすらにコミカルなんですよね。

エロとは対極といってもいい。

エロを笑いとして作り上げていって感じです。

そのエロを笑いというのも、例えば昔のバカ殿では、普通に裸の女の子が出て来ていて、あれはお笑い番組でありながら、その瞬間にはやはり家族で見てると気まずくなります。

なぜならそれはやはり性欲が刺激される部分がどうしてもあるから。

バカ殿の興奮する姿をネタとして捉えているので、バカ殿と同じように僕らも興奮するんです笑

ただ、秘宝館はエロを性として捉えてないんですよ。

ひたすらにネタ。ギャグ。笑いの要素としての裸であったりセックス。

大人の男女が日常で当たり前にしていることを、

笑いとして取り上げただけというスタンスなんです。

だからエロくない。

ひたすらにくだらなくて笑えるって感じでした。

多分あれはうんこで笑うのと同じ捉え方。

「うんこがあるー！ぎゃははは！！」

というのと同じように

「セックスしてるーー！！ぎゃはははは！」って感じ。伝われ！

男はなんでもエロとして見ることができるのに、秘宝館はそれがない

これがすごいところで、男というのはどんなものでもエロとして捉えることができる。

二つ並んだ山をみておっぱいを想像することもできるし、

いい感じの穴があるとおぉ…と思う。

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こんなのただの二股大根なのに、僕らの目からするとえっちだ…という気持ちが生まれる。

なのに秘宝館ではそれがないんですよね。

エロをテーマにしてるのにエロくない。

これ単純に凄いなと思うんですよ。

中にはゲームセンターのようなものがあって、

オナホールからバイブからがUFOキャッチャーの景品になってるのに、

それを女性グループが見ながら、「あれすごーい！」「ふと！あんなの入るのー！」って。恥らえ。

その原因はものがほとんどレトロで所々ハゲていたり、作りがちゃちかったり、

本気でエロを作り上げる気がないのがわかるからだと思うんですよね。

ただ、それが逆にエロさを消して、笑いに繋がってる。

エロは最大のエンターテイメントである

秘宝館はまさに下ネタとはこうあるべきというのを示しているんですよ。

ひたすらにくだらなくひたすらにシュール。そして全てが笑いに繋がっている。

そしてそこにエロはないっていう。

エロってのは誰もが持ってる興味であって、

それを性欲を刺激するのではなく、笑いに変える。

ムラっときたら笑いじゃなくて変な感じになっちゃうからね。

僕も下ネタを言うときは、

秘宝館を参考にエロさのないくだらなさを表現したいなーと思いました。