童貞はどんどん人に嫌われろ
童貞を滅ぼす会会長のジョニです。
童貞あるある言います。
ワンチャン狙ってみんなに好かれようとして〜ぇ〜
結局みんなに嫌われる〜!
あると思います。
そこの童貞のお前。お前は誰にでも好かれようとしていないか?
いいですか?
人に好かれるということは、人に嫌われるということです。
これ。もちろん逆にいえば、人に嫌われるということは、人に好かれるということ。
例えば日常会話や業務上の会話、何にでもすぐに下ネタを取り入れてしまう僕は、下ネタ嫌いの人には超絶嫌われている。糞真面目な人にはむしろ避けられていますが、逆に下ネ好きの人にはめちゃくちゃ好かれている。
ある人が大好きな人は、ある人が大嫌いな人でもある
単なる好きの場合にはそうではないが、大好きとなると、必ず反対の大嫌いな人が現れます。芸能人などを見るとわかると思うが、多くの熱狂的なファンを抱えている人は、必ず熱狂的なアンチも抱えている。
例えばアメリカきっての嫌われ者ジャスティンビーバーなんかは強烈なアンチを抱えながらもツイッターのフォロワーは1億人。数で言えば日本人が全員フォローしているレベルだ。当然その中には数千万単位の熱狂的なファンがいるだろう。
この現象が何故起きるかというと、
人が熱狂するほど好きなものは、代替えの効かない唯一無二のものだからです。
例えばアイスのチョコミント味やパクチーなんかがわかりやすい。
好きな人は大好物だ。必ずあれば頼むレベルであるが、嫌いな人は一切口にしたくないレベルで嫌いだ。
何故かというと、これらの味の主張が激しく、その上唯一無二の存在だからである。
だからその味が好きな人は、そのものしかないからこそ、何よりも好きになる。
そして嫌いな人は、大嫌いということになるのだ。
その味が強烈であればあるほどその傾向は大きくなる。
これがきゅうりや白菜など、味の主張の少ないものであれば、嫌いな人は少ないがなかなか一番好きという人はいない。何故なら主張が薄く、あってもなくても変わらない上に、味が似たものは多くあるからだ。
にも関わらず、童貞はみなきゅうりを目指す。
何故なら、主張が少ない方が嫌われる可能性が低いからだ。
上記の通り、その分好かれる可能性も低いのだ。
誰かと付き合うことや、性行為に至るのは、基本的には相手の一番になる必要がある。
だから、一番になるには、誰かに嫌われないといけないのだ。
だから童貞は、パクチーを目指すべきなのである。
童貞は変人になれ
何故ジャスティンビーバーがあれほどファンを抱えることができるのか?
それはキャラクターが強烈であり、似た人が他にいないからだ。
それはそのまま個性が強いと言い変えられる。
個性は強烈なら強烈なほど、
アンチはつきやすく、そしてあなたのことを好きな人もつきやすい。
個性というのは=魅力なのだ。
実際それはどんな個性でもいい。
例えば、服装でいえば、
原宿系を代表とした、一般には理解しがいたファッションがある。
理解できない人には全く理解できないが、
かなりの割合で可愛い彼女を連れていることが多い気がする。
あんなダサいファッションなのになぜ…?
と思うことが多いが、彼らからしてみれば、
普通のファッションをしている人の方がダサいのだ。
当然同じ考え方をする人も大勢いる。
そして個性的なファッションをしている人というのは、数が限られてくる。
そうなれば、個性的なファションが好きな女性は、
少ない中から、相手を選ぶことになる。
そもそものライバルが少ないのだ。
だから一般的に理解できない人の方が評価されやすいのだ。
童貞は人に嫌われることを恐るな。
人に嫌われるほど強烈な個性を持てば、その個性が好きな人は必ず現れます。
本日は以上。
それでは。